メタバースによる作品展示の効果メタバースか動画を見てもらい、作品展示の効果を明らかにする実験を行った。メタバースはClusterで体験した。また、作品の椅子は360°スキャンを行い、作品の3Dモデルの上に説明動画を付けた。動画の視聴にはYouTube VRを使用し、メタバースと得られる情報が同じになることを意識した。その後にはアンケートとインタビューを行い、回答をもとに考察を行った。中村駿太薄井研究室2023年度3DCGVRメタバース動画
バードウォッチングのためのVRを用いた事前学習システムバードウォッチングを行う前に野鳥について学び、生態や観察において注意すべき点を把握しておくことで、体験価値を向上させることができると予想した。本研究では、宮城県の伊豆沼・内沼に飛来する冬鳥マガンを取り上げ、観察前に現地で観察する前にその生態などを学ぶことで、マガンへの関心を高め、観察の満足度を向上させることを目的とした事前学習クイズゲームの開発を行った。新澤亜弓蒔苗研究室2022年度3DCGVRクイズクイズゲームゲームゲームデザインバードウォッチングマガン動物教育自然鳥
デッサン人形のポーズに合わせた衣服形状表現システムの構築人物を題材としたイラストを描く際、デッサン人形を用いることで様々なポーズの人物を描くことができる。しかし、描画する人物のイラストのほとんどは衣服を身につけている。ポーズに合わせて、人物の衣服を違和感が無いように描くには、絵を描くことへの慣れや経験が必要である。そこで本研究では、人物を題材としたイラスト制作において、デッサン人形の指定のポーズに合わせた衣服形状の表現を支援するシステムの開発を行った。和泉るな蒔苗研究室2021年度3DCGイラストデッサン人形
地域の魅力を発信するゲームコンテンツ文化的な建造物や雄大な自然を持つものの、過疎化や観光客減少といった問題により、人の目に触れられることなく廃れていく地域は多く存在する。そうした地域の魅力を多くの人に届けるために、地域の魅力を体験できる観光シミュレーションゲームを制作した。秋田県鹿角市をテーマに、鹿角の持つ文化財や自然をゲーム空間上に再現し、キャラクターを操作しステージを探索することで、ゲーム空間での観光体験を楽しむことができる。金澤朝陽鹿野研究室2020年度3DCGゲームゲームデザインメディア地方創生
アバターを用いた仮想試着アプリケーションの開発インターネットショッピングの利用増加に伴い、様々な仮想試着システムが開発されています。自由に衣服をコーディネートして、実際に試着した際のイメージをより現実的に認識できることを目的とした仮想試着アプリケーションの開発を行いました。山本愛依蒔苗研究室2020年度3DCGECファッション仮想試着
昔話を「のぞきこむ」ARしかけ絵本「しかけ絵本とARで、昔話をのぞきこむ」をテーマに、浦島太郎と鶴の恩返しのしかけ絵本とARアプリを制作。はた織りしている鶴をのぞいてみたり、玉手箱を開けてみたり、しかけ絵本には描かれていない隠されたCGをアプリの中からのぞきこんで見ることができる。さらに、絵本のしかけを動かして表示するCGを切り替えることもできる。阿部佑奈鹿野研究室2020年度3DCGAR絵本