湯沢とあなたの交点秋田県湯沢市は私の生まれ故郷である。東に奥羽山脈を背負い、雄物川水系はあきたこまちで知られる秋田米の一大産地を形成し、地形の恩恵をうけ発展してきた。地域資源によって市民が故郷に関心を持ち、人の関わりが連鎖する場を提案する。日常生活の中、湯沢の魅力が身近にあることで、まちとの関わりや市民同士の交流が始まる。本提案で取り入れた絵どうろう・曲木家具・地酒と触れ合いは市民の居場所となる。髙橋 璃歩平岡研究室2020年度建築秋田
地域活性化のためのゲーム適用に関する研究近年、地域活性化のために「謎解き」、「宝探し」、「脱出」等のゲームを用いた頭脳型参加イベントが各地で開催されている。その件数は2010年代に入り急速に拡大し、それらが地域の活性化において一定の成果を挙げている。本研究では、秋田県の無形民俗文化財である「ナマハゲ」を対象とし、そのさらなる認知、地域活性化を目的として謎解きゲームを開発し、その効果を明らかにすることを目的とする。非公開蒔苗研究室2020年度ゲームナマハゲ秋田謎解き
秋田“あったか”商品の提案秋田県が抱える深刻な人口減少の課題に着目し、秋田県に若者の移住を促す施策の提案を行った。コロナ禍で増加している地方への移住検討者をターゲットに、秋田の安心感ある暮らしを『あったか』と表現して秋田ならではの商品の考案とパッケージデザイン、秋田で暮らす良さを伝えるリーフレット商品やリーフレットを展開し制作を行った。非公開日原研究室2020年度デザインパッケージリーフレット地方移住秋田