2012年1月30日、在日ドイツ大使館事務官のライナー シュルツ氏が南三陸町戸倉長清水を訪問されました。志津川湾南岸の戸倉地域にドイツ大使館として支援活動をご検討いただいています。
シュルツ氏はドイツブレーメン出身とのこと。ブレーメンも小さな漁港が多く、この地域の風土と似ているところも多く、今回の震災で受けた被害への哀悼のお気持ちが強く、また地域の人たちが必死に再生にむけた努力をしている様子に大変感銘を受けられたとのこと。長清水地区の住民の方との意見交換も積極的にされていました。今回、宮城大学が窓口となり、ドイツ大使館からの支援活動の実現に向け、尽力させていただくことになりました。
その後、仮設南三陸町役場を表敬訪問。佐藤町長さんは御公務でご出張とのことでしたが、復興企画課の三浦課長さんと、南三陸町全般にわたる今後の支援活動について熱心に語られていました。
南三陸町戸倉長清水の復興活動情報「ウミノマエ」ウェブ

ながしず荘にてシュルツ氏を囲んで契約講の皆さんと意見交換

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