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新型コロナウイルス感染症への対応について
開催概要
宮城大学 事業構想学群
生活環境・感性情報デザインコース
空間デザインコース・メディアデザインコース
卒業研究・制作展+大学院事業構想学研究科修士制作展
開催にあたって

かつてワルター・グロピウスが「旅する建築家として私の心にまず浮かぶのは、芸術家・建築家・プランナーは、新しい文化に何を貢献しうるかという疑問であった。」と言ったように、デザイナーは新たなモノや価値を生み出す職能として理解されているが、過去の文化を更新してゆくことでしか新しい文化に到達しえないのだとすれば、ここに発表された数々の学生たちの試みはデザインとしての本質を十分に踏まえたものだと言えるのではないだろうか。

グロピウスは続ける。 「最も大切だと思われることは、あらゆるデザイナーが自分の個人的なデザインについて、全体のなかで果たす役割を考えることである。」と。卒業制作では学生が個々に社会での役割を「想定」し、できる限りの提案をするが、これからは実際の社会で、大学で取り組む課題では直面しえない、想定を上回る場面の連続に直面することになるだろう。

折しも一昨年来のコロナ禍で世界はこれまでの価値観では対応できないことが増えている。恐れずむしろ新たな価値観を社会に提案し、その価値を確かめていく勇気と心構えを携えていく彼らの旅の始まりを言祝ぐ機会になればと思う。

価値創造デザイン学類長 土岐謙次 教授
展示研究室

感性情報デザインコース

鹿野研究室

須栗研究室

鈴木研究室

土岐研究室

日原研究室

蒔苗研究室


生活環境デザインコース

伊藤研究室

井上研究室

中田研究室

平岡研究室

小地沢研究室

イベント

卒業制作自主レビュー

大学外部からゲスト講師を招き、学生による自主レビューを開催します。

タイムテーブル

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