幻の6班目 ~シックスハン~

感性情報デザイン演習Ⅲ 2020 太白消防署プロジェクト

メンバー

大泉佐緒莉

髙橋惇

髙橋大河

敦賀詩織

作品概要

主に防火や火事が起きたらどうするのかをまとめたものを歌詞にし、振り付けをつけて体操動画としてまとめました。また同時並行で展示の広報用Twitterの作成も行いました。Twitterで使用する防災豆知識の画像も動画の中で紹介しました。

体験内容

当日はモニターで制作した動画をループ再生していました。この動画を見ていただくことが主な体験内容でしたが、小さいお子さんなどの中には動画に合わせて一緒に体操を踊っていただけることも見受けられました。

制作過程

2021/3/7

展示当日の様子です。展示はモニターで動画をループ再生していました。また、消防署の方がスタンプラリーを企画していたため、そちらの運営のお手伝いもさせていただきました。

2021/2/22

動画の撮影を太白消防署でさせていただきました。撮影はグループメンバーの一人が火消し正宗君の着ぐるみを着て消防車を背景に行いました。これらの準備を含め撮影は消防署の方に協力していただき進めることができました。

2021/1/12

最終発表ではその時点での過程、現状、今後を発表しました。6班では最初に消防署の方に提案した方針を途中で大きく変更する必要があったため、そのことをメインにお話ししました。また、その時点でできていた体操動画のプロトタイプを発表しました。

2020/12

大幅な方針転換を行いました。専門の先生や演習担当の先生と話し合った結果、安全面において十分な内容を作成することができないということで、当初予定していた筋トレ、エクササイズ動画ではなく体操動画として制作を進めることになりました。最終発表までにプロトタイプを作成し、展示までに動画の完成と運営用のマニュアル、Twitterの準備をするという計画になりました。

2020/10/20

消防署の方に向けて企画の提案を行いました。6班では筋トレ、エクササイズ動画の作成とTwitterの開設を提案しました。動画を提案した根拠は、コロナ禍において自宅で過ごすことが多くなり、自宅の中でも体を動かすことができる動画には需要があるのではないかという考えでした。Twitterのについての根拠は当時消防署の広報にはFacebookが用いられており、Twitterの方が普及率がありより広報効果が高いのではないかという考えでした。

2020/10/13

アンケートとその結果の分析を行いました。アンケートの内容は主に消防署や仙台市の既存の広報媒体についてです。対象者は宮城大学の生徒でした。回答は400件集まりました。アンケートの主な結果は「既存の広報媒体の中で知っているものを複数回答可で答えてください」という項目において84.4%の人がどれも知らないという回答をしました。このことから6班ではこれらの広報媒体をより知ってもらうことや、新しく知ってもらう方法を確立することが方針として定まりました。またアンケートの結果からFacebookよりもTwitterの方がよく使われていることもわかりました。

メニュー